Suzuki Baleno (2017 year). Manual japanese - part 16

4

運転するときは/運転支援機能

4-56

前方衝突警報ブレーキ

車速が約 5 km/h ∼ 100 km/h の間で走
行中に、前方の移動車両などと衝突する
可能性が高いと判断した場合、自動的に
弱いブレーキをかけることで運転者に衝
突回避をうながします。

室内ブザーが ピピピピピ と断続的に
鳴り、RBSII 作動表示灯(1)が点滅
し、マルチインフォメーションディス
プレイに前方衝突警報表示(2)が表
示されます。

68PJ40041

前方衝突被害軽減ブレーキ
アシスト

走行中(約 5 km/h ∼ 100 km/h)に、
前方車両に衝突する可能性が高いときに
ブレーキペダルを強く踏むと、通常のブ
レーキ操作以上の制動力が発生します。

前方衝突被害軽減ブレーキアシストの
作動中は、RBSII 作動表示(1)が点
滅し、マルチインフォメーションディ
スプレイに前方衝突警報表示(2)が
表示されます。

68PJ40041

自動ブレーキ

車速が約 5 km/h∼100 km/hの間で走行
中に、前方の車両(移動:約 5 km/h ∼
100 km/h、静止:約 5 km/h∼30 km/
h)との衝突が避けられないと判断した
とき、自動で強いブレーキがかかり、衝
突の回避または衝突時の被害軽減を図り
ます。

前方車両との速度差が約15 km/h以下
であれば、衝突を回避できる場合があ
ります。

自動ブレーキの作動中は、RBSII 作動
表示(1)が点滅し、マルチインフォ
メーションディスプレイに前方衝突警
報表示(2)が表示されます。

68PJ40041

前方衝突警報が作動した後にブレーキ
操作を行なった場合は、前方衝突警報
ブレーキは作動しません。前方衝突被
害軽減ブレーキアシストは作動しま
す。

(1)

(2)

(1)

(2)

(1)

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-57

4

レーダーブレーキサポート II
(RBSII)OFFスイッチ

RBSIIを作動停止の状態にできます。

次のような状況では、RBSII が予期せ
ず作動するおそれがあるため、事前に
RBSII OFF スイッチ(1)を操作して
作動停止の状態にしてください。
・車検を受ける場合などテスターに載

せるとき

・けん引されるとき
・キャリアカーなどに積載するとき
・フェリーに乗降するとき
・サーキット場などでスポーツ走行を

するとき

・自動車用エレベーターや、機械式駐

車場を利用するとき

・スペアタイヤやタイヤチェーンを装

着したとき

・パンクを応急修理したとき
・事故にあったときや、故障したとき

次のような場合は、レーダーセンサー
の異常が考えられるため、作動停止の
状態にしたうえで、スズキサービス工
場で点検を受けてください。
・接触事故などでレーダーセンサー周

辺部が変形・損傷した場合

・自動ブレーキが必要以上に何度も作

動する場合

68PJ40025

停止させるときは、室内ブザーが ピッ
と鳴り、メーター内のRBSII OFF表示
(2)が表示されるまで、RBSII OFF
スイッチ(1)を押し続けます。

68PJ40026

次のような操作をすると、作動可能な状
態にもどります。

室内ブザーが

ピッ と鳴り、RBSII

OFF 表示が消えるまでスイッチを長押
しする。

一度エンジンを止め、再始動する。

(1)

走行中は、安全のためスイッチ操作を
しないでください。操作に気を取られ
て、思わぬ事故につながるおそれがあ
ります。

(2)

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4

運転するときは/運転支援機能

4-58

レーダーセンサーの取扱い

レ ー ダ ー セ ン サ ー(1)は、ラ ジ エ ー
タ ー グ リ ル に あ る、セ ン サ ー カ バ ー
(2)の内側にあります。

68PM00343

レーダーセンサー前方のセンサーカバー
表面の汚れを検知すると、RBSII は停止
状態になり、次の警告灯、表示が点灯ま
た点滅して注意をうながします。

68PJ40032

68PJ40031

(1)

(2)

(3) メーター内表示
(4) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(3) メーター内表示
(4) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

Aタイプメーター装備車

(3)

(4)

Bタイプメーター装備車

(3)

(4)

ཟ໕

ཟཌྷ

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運転するときは/運転支援機能

4-59

4

センサーカバー表面は、常にきれいな
状態を保ってください。汚れたとき
は、傷つけないようにやわらかい布で
ふいてください。また、次のようなも
のが付着しているときは、汚れとして
検知するのに時間がかかったり、検知
できなかったりする場合があります。
このようなときは RBSII が正常に作
動せず、思わぬ事故につながるおそれ
があります。

・ビ ニ ー ル 袋(透 明、半 透 明、有

色、金属コーティング品など)

・氷や雪など

以下の状況において、センサーが汚
れていなくても、電波異常を検知し
て、安全のためにシステムを一時停
止することがあります。

・雨天時、トンネルや高架道路の下

等を走行するとき

・道路両側が高いコンクリートの壁

や金属のフェンスがある道路を走
行するとき

・トンネルの中を走行するとき
・積雪道路を走行しているとき

電波の異常が改善され次第、一時停止
状態が自動的に解除されます。

レーダーセンサーを正しく作動させ
るために、次のことをお守りくださ
い。取扱いを誤ると、レーダーセン
サーが前方車両を正しく検知できな
くなり、RBSII が正常に作動せず、
思わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
・レーダーセンサーに強い衝撃をあ

たえないでください。接触事故な
どでレーダーセンサー周辺部が変
形・損傷した場合は、RBSII OFF
スイッチを操作して機能を停止状
態にし、スズキサービス工場で点
検を受けてください。
→ 4-57ページ

(レーダーブレーキサポート II
(RBSII)OFFスイッチ)

・センサーカバーにステッカーなど

を貼ったり、ものを取り付けたり
しないでください。透明のもので
も貼らないでください。

・ラジエーターグリルやフロントバ

ンパーなど、レーダーセンサー周
辺部の改造や塗装、純正部品以外
への交換はしないでください。修
理や交換の際は、スズキ販売店ま
たはスズキ代理店にご連絡くださ
い。

・レーダーセンサーや周辺部品を取

り外したり、分解したりしないで
ください。

・フロントバンパーに腰かけたり、

寄 り か か っ た り し な い で く だ さ
い。

・高圧洗浄機を使うときは、洗車ノ

ズルをセンサーカバー付近に向け
ないでください。

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4

運転するときは/運転支援機能

4-60

■ センサーカバー表面の汚れを

検知したときは

レーダーブレーキサポートシステム一時
停止中表示が表示された状態が解消され
ないときは、次のようにしてください。

安全な場所に停車し、エンジンス
イ ッ チ を

(O F F )に し ま

す。

センサーカバー表面をきれいにしま
す。
エンジンスイッチを

にしま

す。

レーダーブレーキサポートシステム
一時停止中表示が約 3 秒間表示され
たあと、消灯することを確認しま
す。

センサーカバー表面をきれいにし

て再び走行したとき、レーダーブ
レーキサポートシステム一時停止
中表示が再度表示される場合は、
別の異常が考えられます。スズキ
販売店またはスズキ代理店にご連
絡ください。

1

LOCK

2

3

ON

4

センサーカバー表面が汚れていなくて
も、次のような状況では RBSII OFF
表示(3)、レーダーブレーキサポー
トシステム一時機能停止中表示(4)
が点灯し、RBSII が停止状態になる場
合があります。

トンネル内

両側にコンクリート壁がある道路

金属製のフェンスがある道路

高架橋、立体交差の下や付近

大雨や、大雪などの悪天候時

水たまりがある路面や、積雪路

これらの状況下では、レーダーセンサー
から発する電波が乱反射して、前方車両
の位置が正しく検知できなくなるため、
一時的に機能を停止しています。
上記のような状況が改善したあと約2分
間走行すると、警告灯および表示が消
えて、RBSIIは作動状態にもどります。

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5

装備の取扱い

5-1

5. 装備の取扱い

● 主な装備

燃料給油口 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-2

ボンネット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-4

サンバイザー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-6

室内灯 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-7

ラゲッジルームランプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-8

前室室内灯 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-8

アクセサリーソケット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-9

ドリンクホルダー・収納スペース ・・・・・・・・・・・・・ 5-10
可動式アシストグリップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-15
フットレスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-15
ショッピングフック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-16
ラゲッジシェルフ(荷室カバー) ・・・・・・・・・・・・・ 5-16
ラゲッジボード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-17
ラゲッジフロアカーペット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-18

● エアコン、ヒーター

エアコンの吹出し口 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-19
マニュアルエアコン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-21
オートエアコン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-25
エアコンの上手な使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-31

● オーディオ

オーディオ機能について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-34
アンテナ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-34
ステアリングオーディオスイッチ ・・・・・・・・・・・・・ 5-35

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-2

5

2-20 ページの「給油するときは」も
わせてお読みください。

開けかた

フューエルリッドを開けます。

運転席足元のフューエルリッド
オープナー(1)を引き上げます。

68PJ50001

フューエルキャップ(2)を開けま
す。

反時計方向にゆっくりまわしま
す。

68PJ50002

必ず次のことをお守りください。

エンジンを止めてください。

給油中はドアや窓を閉めてください。

ガソリンは引火性が高いため、タバ
コなどの火気は厳禁です。

主な装備

燃料給油口

1

(1)

フューエルキャップはゆっくりとゆる
め、空 気 の 抜 け る 音 が 止 ま っ た ら
キャップを開けます。急に開けると燃
料タンク内の圧力が急激に抜け、燃料
が吹き出すおそれがあります。

2

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-3

5

外したフューエルキャップが車体に
当たらないように、キャップホル
ダーにかけます。
キャップ先端の溝部を、ホルダーへ
差し込みます。

68PJ50003

給油口に、給油ノズルを止まるとこ
ろまで確実に差し込んでから、給油
を開始します。

閉めかた

フューエルキャップを閉めます。

時計方向に、カチッという音が 2
回以上するまでまわします。

68PJ50004

フューエルリッドを手で押し付けて
閉めます。

(3) キャップホルダー
(4) フューエルキャップ
(5) キャップ先端の溝部

給油中は燃料をこぼさないようにして
ください。こぼれた場合は、ただちに
やわらかい布などでふき取ってくださ
い。火災など思わぬ事故につながるお
それがあります。また、そのまま放置
すると、塗装のしみ、変色、ひび割れ
の原因となります。

3

(3)

(4)

(5)

(3)

(3)

4

給油後は、フューエルキャップをカ
チッという音が2回以上するまで時
計方向にまわしてください。キャッ
プが確実に閉まっていないと、燃料
が漏れたり、火災が発生したりする
おそれがあります。

指定のスズキ純正フューエルキャッ
プ以外は使用しないでください。燃
料漏れのおそれがあります。

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-4

5

開けかた

運転席足元のボンネットオープナー
(1)を引くと、ボンネットの先端
が少し浮き上がります。

68PJ50005

浮き上がったすきまからロックレ
バー(2)の位置を確認し、手を入
れ、ロックレバーを左側へ押し付け
ながら、ボンネットを持ち上げます。

68PJ50006

お子さまにはボンネットを開閉させ
ないでください。ボンネットは重い
ため、けがのおそれがあります。ま
た、エンジンルーム内は高温になる
ため、やけどのおそれがあります。

ボンネットを開けているときは、お
子さまを近づけないでください。

点検や清掃に使用した工具や布など
は、エンジンルーム内に置き忘れな
いでください。故障の原因となった
り、エンジンルーム内は高温になる
ため車両火災につながったりするお
それがあります。

動いているドライブベルトや冷却ファ
ン(ラジエーターファン)に近づかな
いでください。特に冷却ファンは動い
ていなくても、いきなり動き出すこと
があります。手や髪、衣類などが巻き
込まれると、けがのおそれがありま
す。

ボンネット

エンジン回転中や停止直後は、ロック
レバーが熱くなっていることがありま
す。やけどのおそれがありますので、
ロックレバーを操作する前に確認して
ください。

1

(1)

2

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-5

5

ボンネットを固定します。

ボンネット側にあるステー(3)を
ホルダー(4)から外し、車体側
の固定穴(5)に差し込みます。

68PJ50007

閉めかた

ボンネットを片手でささえながら、
ステーを外して、もとのホルダーに
固定します。

ボンネットを閉めます。

ボンネットを20 cmぐらいの高さ
までゆっくりと下げて、手を離し
ます。

68PM00507

ワイパーアームを起こした状態で、ボ
ンネットを開けないでください。ワイ
パーアームやボンネットが傷つくおそ
れがあります。

エンジン回転中や停止直後は、ステー
が熱くなっていることがあります。や
けどのおそれがありますので、ステー
を持つ前に確認してください。

ステーは固定穴に確実に差し込んで
ください。ステーが外れると、ボン
ネットに身体がはさまれることがあ
ります。

ボンネットが風にあおられて、ステー
が外れることがあります。とくに風
の強い日は注意してください。

3

(5)

(4)

(3)

ステーをホルダーから外すときは、ス
テーが曲がらないように、グリップの
部分を持ってください。

ボンネットを閉めるときは、手など
をはさまないように気をつけてくだ
さい。また、強く押さえると、ボン
ネットがへこむおそれがあります。

ボンネットが完全に閉まっているか
確認してください。完全に閉まって
いないと、走行中に開くおそれがあ
ります。

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-6

5

日差しがまぶしいときに使用します。横
からの日差しがまぶしいときは、フック
から外して横にまわします。

81M50080

チケットホルダー

サンバイザーの裏側(ミラーカバーの外
側)にあります。有料道路の通行券など
がはさめます。

バニティーミラー

ミラーカバーを開けた場所にあります。

81P50180

(1) フック
(2) ミラーカバー
(3) チケットホルダー

炎天下で駐車するときは、チケットホ
ルダーなどにプラスチック素材のカー
ドを放置しないでください。車内が高
温になるため、カードの変形やひび割
れを起こすおそれがあります。
 2-20 ページ(ライターやメガネ

などを放置しない)

サンバイザー

(1)

(2)

(3)

(4) バニティーミラー

走行中はバニティーミラーを使用し
ないでください。前方不注意で思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

バニティーミラーを使用するときは、
SRS エアバッグの収納場所に近づい
たり、寄りかかったりしないでくだ
さい。SRS エアバッグが作動したと
き、強い衝撃を受けるおそれがあり
ます。

(4)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-7

5

80J274

ON

ドアの開閉に関係なく点灯します。

DOOR

いずれかのドアを開けると点灯します。

すべてのドアを閉めると約 15 秒間点
灯し、徐々に減光しながら消灯しま
す。

すべてのドアが閉まっているとき、エ
ンジンス イッチの位置を

から

(OFF)に切替えると約15 秒

間点灯し、徐々に減光しながら消灯し
ます。

また、点灯中であっても次のような操作
をすると、徐々に減光しながら消灯しま
す。

エンジンスイッチを

または

の位置にする

リクエストスイッチ、キーレスエント
リーまたはキーによる施錠

OFF

ドアの開閉に関係なく消灯します。

室内灯は点灯したまま 15 分経過する
と消灯します。

室内灯

ON

LOCK

ACC

ON

エンジン停止中に長時間点灯させない
でください。鉛バッテリーあがりの原
因となります。

鉛バッテリー保護のため、次の条件
をすべてみたすと、室内灯が自動的
に 消 灯 し ま す。(バ ッ テ リ ー セ ー
バー機能)
・エンジンスイッチが

(OFF)

の位置

・室内灯スイッチがDOOR位置
・いずれかのドアを開けて点灯させ

たまま、約15分が経過

室内灯スイッチが DOOR 位置のとき
に、リクエストスイッチまたはキー
レスエントリーを作動させると、室
内灯が点灯または点滅します。

→ 3-10ページ

(アンサーバック機能)

室内灯スイッチが ON の位置で点灯
し続け、車両操作がない状態が 15 分
続くと自動で消灯します。

LOCK

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-8

5

スイッチを ON の位置(1)にすると、
バックドアを開けたときに点灯し、閉め
ると消灯します。
スイッチを OFF の位置(2)にすると、
バックドアの開閉に関係なく消灯しま
す。

68PM00510

ランプを押すと点灯し、もう一度押すと
消灯します。

71L50370

エンジン停止中に長時間点灯させない
でください。鉛バッテリーあがりの原
因となります。

ラゲッジルームランプは、点灯したま
ま15分経過すると消灯します。

ラゲッジルームランプ

(1)

(2)

エンジン停止中に長時間点灯させない
でください。鉛バッテリーあがりの原
因となります。

鉛バッテリー保護のため、次の条件
をすべてみたすと、前室室内灯が自
動 的 に 消 灯 し ま す。(バ ッ テ リ ー
セーバー機能)
・エンジンスイッチが

(OFF)

の位置

・室内灯スイッチがDOOR位置
・点灯したまま15分が経過

前室室内灯

LOCK

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-9

5

インパネポケット内に1か所、リヤコン
ソールボックスに1か所あります。
エンジンスイッチが

または

の と き に、電 気 製品 の 電 源(規 定 容 量
12V 120W以下)として使用できます。

使用するときは、ふた(1)を開けます。

68PJ50008

68PJ50009

上図のイラストは代表例です。お車の
タイプにより異なります。

使わないときは、ふたを閉めてくだ
さい。ソケット内に異物が入ると、
故障やショートの原因となります。

事故防止のため、スズキ純正用品以
外の電気製品を使用しないでくださ
い。

アクセサリーソケット

ACC

ON

インパネポケット内

(1)

リヤコンソールボックス

(1)

規定容量を超える電気製品を使用す
ると、ヒューズが切れることがあり
ます。

エ ン ジ ン 停 止 中 に 長 時 間 使 用 す る
と、鉛バッテリーあがりの原因とな
ります。また、エンジンがかかって
いてもアイドリング状態で長時間使
用すると、バッテリーがあがること
があります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

5

装備の取扱い/主な装備

5-10

68PJ50010

(1) インパネロアポケット
(2) 前席ドリンクホルダー付インパネポケット
(3) ペットボトルホルダー(前席)
(4) コンソールボックス付アームレスト(タイプ別装備)
(5) リヤコンソールボックス(タイプ別装備)
(6) シートバックポケット(助手席)
(7) ペットボトルホルダー(後席)
(8) ラゲッジポケット

携帯リモコンをいずれかのドリンクホルダー・収納スペースに置いた場合、検知で
きないことがあります。

ドリンクホルダー・収納スペース

(2)

(1)

(3)

(3)

(4)/(5)

(6)

(7)

(7)

(8)

(8)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-11

5

ドリンク/ペットボトルホル
ダーの取扱い

前席ドリンクホルダー付インパネポ
ケット

ペットボトルホルダー(前席/後席)

■ 前席ドリンクホルダー付イ

ンパネポケット

缶ジュースやカップが置けます。

68PJ50047

パーテーション(1)を外すことが可能
で、手回り品や小物などの収納にご使用
いただくことも可能です。

68PJ50011

飲み物には、ふたを閉めるなどしてこ
ぼさないように注意してください。熱
い飲み物がこぼれると、やけどのおそ
れがあります。また、飲み物が次のよ
うな部品にかかると、火災や故障の原
因になったり、SRS エアバッグシス
テムが正常に作動しなくなったりする
おそれがあります。

ナビゲーション、またはオーディオ
やスイッチ類

フロア下の配線、電気部品やセレク
トレバーなどの可動部

(1)

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